3.172016
人生をバラ色に変えるものはなに?
お蔭さまで、たくさんの人と関わる
仕事をさせて頂いていますが、
そのことを改めて感じる事ができた
受講生さまがいらっしゃいます。
彼女は、エステサロンを経営していて
沢山の部下を持つとても素敵な女性
リーダーです。
笑顔が素敵な、皆の事を思いやる事の
できる、女性リーダーとしてお手本の
ような方です。
いまでは。。。(笑)
初めてお会いした時は、とても今からは
考えられないような、なにか沢山のものを
背負ったような、身動きがとれないような
状態のようでした。
ここに来られるまでに、様々な自己啓発セミナー
やセラピーを受け手られていたのですが、
効果がなく、半ばあきらめていた状態でした。
自分のセミナーを受けて下さった方のご紹介
でお会いすることができました。
とても部下を思いやる気持ちが強く、様々な
サポートを実際にされてはいるのですが、
その効果を彼女時自身が受け止められていない
といった様子でした。
「ありがとう。」という他人からの感謝の言葉
を素直に受けられない状態なのです。
なぜ、こうなるのでしょうか?
それは、自分の抱きやすい「感情」が大きく
関係しています。
私たちには、感情は必要です。喜怒哀楽の感情が
あるから魂が磨かれますし、生命維持のためにも
必要なものです。
でも、、
囚われ過ぎると、病気になったりします。
彼女の場合も、人のこと思いやるあまり、
くよくよと憂鬱な気持ちにとらわれていたのです。
なぜ、ずっと囚われてしまうかというと、
その感情が起こっている原因がはっきりしない
からなのです。
感情は、何が原因で起こるかというと、
自分が大切にしている価値観に反する
人、こと、ものに出会った時に起こります。
そして、感情が起こると、ベクトルが内向き
つまり、自己中心的な方向にむくために
人の言葉が素直に受け取れなくなってしまいます。
彼女には、その仕組みを説明させて頂き
自分の価値観について探っていくワークを
して頂きました。
そして、感情の起こる原因となっている、自分が
大切にしている価値観を整理する事が出来たです。
そして、客観的な視点ができたとき、
感情の起こる原因が、感情の起こったときに
認識することが出来るようになったのです。
こうなれば、大丈夫です。
自分で自分の感情をコントロールすることが出来るように
なっていきます。
そして、だんだんと、日々が穏やかに暮らすことができる
用になって行ったのです。
いまでは、「人生がバラ色に見えます!」
と屈託のない笑顔で表現してくれます。
人生をバラ色にするキーに、
感情のコントロールがあるということですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
すーさん
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。