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上手にほめること、できますか?

こんにちは、すーさんです。

 

日常生活の中で、家族を上手に「ほめる」ことができていますか?
意外と難しいと感じているのではないでしょうか。
人は、ほめられると嬉しいものです。
モチベーションが上がり、やる気がでてきますよね。

ですが、家族間は、距離が近い存在だけに、
ちゃんと伝えないと逆効果になる場合もあるかもしれません。

 

先日、奥さんが仕事でとても成果を出したことがあったので

 

「価値が認めてもらえたんだね!」
と伝えました。純粋にすごいと思いほめたたつもりでしたが、、

 

「なんかその言い方、いや。」

 

という反応。。

こちらは、えっ!という感じです。 ほめているのに、逆効果!?

「せっかくほめたのに、何でそんな反応なんだよ!もー!!」

となってしまうことが、日常生活でも多いのではないでしょうか。

 

よろこんでもらおうとして言ったことが、伝わらないと
残念な気持ちになってしまいますよね。

 

いまは、思考の違いを勉強しているので、
こういうことが起こってしまう事を理解しています。

 

なのですかさず、なんでいやなの?と聞いてみます。

 

すると、

 

「なんかもともと価値がなかったみたいに感じる。」

 

とのこと。なるほど。。
さらに、どう言ったら嬉しいの??と聞くと、

 

「楽しさが伝わったんだね。」

 

と言ってほしかったようです。

 

さて、このやり取りから思考の違いをひも解いていきます。

 

これは褒められるときのポイントに違いがあるからなのです。

 

①「すばらしいね!」と何度も言われてやっと受け取れるタイプ。

②どんな言葉でも単純に嬉しく、ほめられると伸びるタイプ。

③ほめられることよりも、価値ありと思ったものが伝わる事がうれしいタイプ。

④「すごいね!、さすがだね!」とリズムよくいわれて受け取るタイプ。

 

自分は、②なので、どこまでもほめて欲しいので、良かれと思っていっているのに
③の奥さんは、「相手に良さが伝わったこと」の方が大切だと思っているということ。

 

ちなみに、娘が①のタイプなので、褒める時は、くどいくらいに何度も言います。
その時はじーっと聞いていますが、その後よろこんで機嫌よくしています。
ほめることで、その人の内側にある隠れた宝石を引き出すことが出来るはずです。
それは、家族にとっても宝石になりますよね。

 

大切なことは、タイプに分けることは目的ではなく、違いを尊重することです。

 

その上で、ポイントを押さえてコミュニケーションを取れるようになることは
あったかい人間関係を築く上でとても大切だと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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