4.112016
最後に残ったのは、母親から受けた「愛情」だった。
こんにちは、すーさんです。
私たちが、人生の中で直面する問題の実に80%が、人間
言われています。
そして、「問題のない人はお墓の中にいる人だけだ」とも言われています。(笑)
つまり、生きている人は誰でも問題を抱えていて、その問題の向こうには人
がいるということです。
逆に考えると、人間関係が原因の問題があるのは、生きている証拠と言える
かもしれませんね。
でも、渦中にいるとそんなことは言っていられないと思います。
不安の中、今までしてきたことがガラガラと失われていくこともあるかもしれません。
今まで、本当にたくさんの方の個人コンサルティングをさせてもらっていますが、
一人一人の人生で起こったドラマとそれを乗り越えてきた姿に多くを学ばせて
もらっています。
様々なストーリーを聴かせてもらうなかで、どんな問題も、無駄なものは何一つないんだな
と実感しています。
なので、声を大にして言いたいです。
「必ず解決できる問題しかおこらない!」
そして、
「渦中にあるときに、余計な考えが削ぎおとされて本質が見えてくる!」
このことを知って頂きたいです。
あるお客様がが、こんなことを話してくれました。
「ビジネスとプライベートが同時に行き詰ってしまったとき、
最後に残ったのは、母親から受けた「愛情」だった。」と。
辛くてしょうがない時に、ふと、小さい頃に毎日どんなに忙しくても、
寝る時に絵本をよんでくれた母親の姿が思い浮かんで、涙があふれたのだそうです。
自分は、たくさんの愛情を受けてきた人間なんだ。
自分は、そんな価値のある人間なんだ。
自分は、もっと周りの人を幸せに出来る人間なんだ。
辛い状況にあるからこそ、気付けたと語ってくれました。
これは、真理だと思います。「どんな問題も益になる」ということですね。
最後にのこるのは、「愛情」や「想いやり」なんだなとつくづく感じます。
であるなら、それを表現する行動を常にしていきたいですよね。
さらに人間が面白いのは、人によって愛情を感じることが違うということです。
①そばにいたり、スキンシップによって愛情を感じるタイプ
②話を聴いてもらったり、会話をすることで愛情を感じるタイプ
③承認や励ましや感謝の言葉を掛けてもらうことで愛情を感じるタイプ
④自分のためや、他人のために行動することで愛情を感じるタイプ
せっかく人とのためと思って、愛情を与えていくなら、
相手がどんなことで愛情と感じるを分かったうえで行動
できたらよいですよね。
そして、その人が困難に出会った時に、ふと気づいてもらえるような
今すぐでなく、何年か、何十年か後にでも、愛情を感じてもらえるような
そんな行動ができたら、自分自身も幸せになれるのでと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
〇すーさんの本講座である「Beingセミナー」の入門講座を開催します。
沢山の具体例をお話させて頂きます。日常に落とし込み活用して頂きたいと思っております。
ご興味のある方は、ぜひいらしてください。
詳しくはこちらをご確認ください。
詳しくはこちらをご確認下さい。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。