3.182016
自分を知るのに「得意なこと=才能」を基準に考えてみる
私たちは、自分を知る事が、何より難しいと感じてしまうものです。
人のことは良く分かるのに。。(笑)
Beingセミナーをする時には、まず冒頭に、課題を整理してもらっています。
そうすると、多くの場合「自分を知りたい、けど分からない。。」という意見が出てきます。
そういう時に、自分の「才能」という切り口で、自分らしさを見つけてもらうワークがあります。
自分の才能を考える時は、少しくすぐったい感覚もありますが、とても楽しいものです。
「自分の才能はこれだ!」と言うことができると、自分にOKを出しやすくなりますよね。
ただ、自分では、当たり前すぎて才能だと気付けないことも多々あります。
そんな時に有効な才能を見つけるための2つ視点をご紹介しますね。
ちょっと考えてみて下さい。
才能には、心の才能と技能的才能という2つがあります。
①心の才能は、こんな感じですね。
皆さんの中に、どれか一つ、又は複数があります。
*人を楽しませる
*人をいやす
*施す
*教え気づかせる
②技能的才能は、人それぞれ。
下記のような視点で自分を振り返ってみて、自分がしていることから発見出来ます。
「24時間、365日やっても飽きないことって何ですか?」とよく聞いています。
*自然に取っ付きやすい事/教えられなくてもできる事
*自然にのめり込めてしまう事
*自然に情報が集まってくる事
*楽しいと感じる事
*使命を感じる事
自分ではなかなか気づけないけれど、実はどれかが必ず眠っています。
セミナーの中で、自分の才能を見つけていく過程は、とても楽しいものです。
参加者の皆さまが、みるみる元気になっていくのです。
満面の笑みで、自分を受け取っていける方もいれば、半信半疑の方もいますが
確かに元気になっていきます。
そして、
「自分の意識せずにやっていたことが、才能だと気づきました。」
「もしかしたら、この自分の得意なことで、人の役に立てるかもしれない。」
「もっと前面に出して良いんだと思えるようんなりました。」
という言葉を頂きます。自分自身を受け取る瞬間ですね。
セミナーをしていて、よかったと感じられる時間の一つです。
「才能」は、自分に与えられた役割を果たしていくために、自らが持っているものです。
それを使っていくことが「自分らしく生きる事」につながります。
ぜひ、自分の才能って何だろう??と考えてみて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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