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「おかげさま」と素直に言えますか?

こんにちは、すーさんです。

 

魅力的だなと感じる人間力のある人って、話してみるとそのキラキラした部分だけではなく
何かしらの心の傷やつらい経験を持っている人が多いですよね。

 

どんな人の人生も、決して無傷ではないんだなと教えていただけます。
何かしら「これさえなければ」と思うようなことをもっていたりします。

 

でも、話をしていてこちらが元気をもらえるのは、「おかげさま」という
精神をもっているからだと思います。

 

いまのこの成功は、もとはと言えば、「あの事」と「あの人」との出会いだった。

そのもとをたどると、「あの事」と「あの人」、

そのもとは、「あの事」と「あの人」。。。

 

と、どんどんさかのぼって「おかげさま」のお話をしてくださいます。
一見、つらそうな出来事や経験も、益となるのだなと感じずにはいられません。

 

楽しいこと、嬉しいことは、確かに光り輝き、素晴らしいことです。
ありがたいことなのですが、光が強くなれば、影も濃くなるのが自然の摂理。
自然界が輝くことだけではないから、分かっている人は「お蔭さま」といって影を付ける
のだということも聴いたことがあります。
魅力的な人間力のある方々は、自然にされているのだなと思います。

 

でも、なかなか素直に「おかげさま」と言えないものです。

 

「おかげさま」と言って良い場面で、言いにくい理由を思考の違いから
見ていくと少し見えてきます。

 

 

①誠タイプ(青さん)

自分は人より優れていると思ってしまいがちな人。

 

②礼タイプ(黄色さん)

自分でやって当たり前と、抱え込んで手放せない人。

 

③義タイプ(緑さん)

本当は感謝しているのに、その気持ちを見られたくなくて格好つけて言えない人。

 

④勇タイプ(赤さん)

何かしてもらうことは、人より劣っていると感じ一人頑張ってしまう人。

 

 

こんな思考が働くと「おかげさま」が言えなくなってしまいます。

 

なぜでしょうか?
上の4つのパターンは、すべて自分中心の考え方ですよね。
自分がどう思うか、自分がどう思われるか。。

 

自分が陥りやすいパターンを知っておくのは大切な気がします。

そして、自己中心的に考えていると、「おかげさま」は出ませんよね。

 

今、自分が楽しいのは、嬉しいのは、他の誰かがいてくれるから。

自分でないだれかの「おかげさま」。

 

そう考えられたら、魅力的な人間力のある人になれる気がします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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