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ふわふわ言葉とちくちく言葉を知っていますか?

こんにちは、すーさんです。

 

「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」を聞いたことがありますか?

小学生の娘が、学級会でやったシートを見せてくれました。

とても良い取り組みだなと思いました。

 

子供たちに、言われてうれしかった言葉(ふわふわ言葉)と悲しかった言葉(ちくちく言葉)
を思 い出して書き出してもらい、クラスの中で話あう授業だったようです。

 

例えば、ふわふわ言葉は、こんな感じ。

・ありがとう

・サンキュー

・がんばっているね

・かわいいね。

・だいじょうぶ

・すごい!

 

 

ちくちく言葉は、こんな感じです。

・バカ・うせろ

・くさい

・ウゼー(ウザイ)

・だまれ

 

 

大人でも、ちくちく言葉だと凹みますよね。。(笑)

 

 

私たちの使う辞書には、約20万種類の言葉が載っています。
普段、なにげなく使っている言葉というのは、人と人が分かり合うための
とても便利な道具です。
きっと、言葉を使わずに生活するということは、むずかしいのではないかと思います。

 

私たち、日本人は昔から、言葉の持つ力というものを大切にしてきたと思います。

 

「言霊(ことだま)」という言葉がありますよね。

 

良い言葉を使えばいいことが起こり、悪い言葉を使えば悪いことが起こる。

言葉には、そういう力があると信じられてきました。

小学生の時から「言葉の力」について勉強することはとても良いことだなと思いました。

 

私たちが、家族、特に子供に語り掛ける時に、思考の違いを理解しながら
コミュニケーションができるとよいですよね。

 

4つの思考で分けてみると、、

 

①誠タイプ(青さん)

子供の自主性を重んじながら、「がんばっているね!」

と取り組む姿を褒めてあげると嬉しいタイプ

 

②礼タイプ(黄色さん)

一生懸命クラスの子たちのことを考えて行動で出来るので
「みんなのためにありがとう!」と輪をつくってくれていること
を褒めてあげると嬉しいタイプ

 

③義タイプ(緑さん)
みんなからから、信頼されていると感じると安心できるので

「あなたなら、だいじょうぶ!」とし信じてあげると嬉しいタイプ

 

④勇タイプ(赤さん)

何かがあったら真っ先に飛び出して、皆に尽くすことができるので

その行動を「すごい!!」といって上げると嬉しいタイプ

 

 

子供のタイプに合わせて、効果的な「ふわふわ言葉」を親も使うことが出来れば
とても良いと思います。

 

きっと言葉の大切さを知った子供たちは、親の言葉の中でも言われてうれしかった
ことばを、クラスの仲間に対しても伝えられるようになると思います。

 

 

「言葉の力」を信じて、大切に使っていきたいですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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