4.202016
ふわふわ言葉とちくちく言葉を知っていますか?
![](http://beingdesign.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/ソファーの子供たち.jpg)
こんにちは、すーさんです。
「ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」を聞いたことがありますか?
小学生の娘が、学級会でやったシートを見せてくれました。
とても良い取り組みだなと思いました。
子供たちに、言われてうれしかった言葉(ふわふわ言葉)と悲しかった言葉(ちくちく言葉)
を思 い出して書き出してもらい、クラスの中で話あう授業だったようです。
例えば、ふわふわ言葉は、こんな感じ。
・ありがとう
・サンキュー
・がんばっているね
・かわいいね。
・だいじょうぶ
・すごい!
ちくちく言葉は、こんな感じです。
・バカ・うせろ
・くさい
・ウゼー(ウザイ)
・だまれ
大人でも、ちくちく言葉だと凹みますよね。。(笑)
私たちの使う辞書には、約20万種類の言葉が載っています。
普段、なにげなく使っている言葉というのは、人と人が分かり合うための
とても便利な道具です。
きっと、言葉を使わずに生活するということは、むずかしいのではないかと思います。
私たち、日本人は昔から、言葉の持つ力というものを大切にしてきたと思います。
「言霊(ことだま)」という言葉がありますよね。
良い言葉を使えばいいことが起こり、悪い言葉を使えば悪いことが起こる。
言葉には、そういう力があると信じられてきました。
小学生の時から「言葉の力」について勉強することはとても良いことだなと思いました。
私たちが、家族、特に子供に語り掛ける時に、思考の違いを理解しながら
コミュニケーションができるとよいですよね。
4つの思考で分けてみると、、
①誠タイプ(青さん)
子供の自主性を重んじながら、「がんばっているね!」
と取り組む姿を褒めてあげると嬉しいタイプ
②礼タイプ(黄色さん)
一生懸命クラスの子たちのことを考えて行動で出来るので
「みんなのためにありがとう!」と輪をつくってくれていること
を褒めてあげると嬉しいタイプ
③義タイプ(緑さん)
みんなからから、信頼されていると感じると安心できるので
「あなたなら、だいじょうぶ!」とし信じてあげると嬉しいタイプ
④勇タイプ(赤さん)
何かがあったら真っ先に飛び出して、皆に尽くすことができるので
その行動を「すごい!!」といって上げると嬉しいタイプ
子供のタイプに合わせて、効果的な「ふわふわ言葉」を親も使うことが出来れば
とても良いと思います。
きっと言葉の大切さを知った子供たちは、親の言葉の中でも言われてうれしかった
ことばを、クラスの仲間に対しても伝えられるようになると思います。
「言葉の力」を信じて、大切に使っていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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