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憧れで動くと疲れます。

こんにちは、すーさんです。

 

セミナーの中では、自分のビジョンについて語ってもらうことが多いのですが、
そのビジョンがクリアであればあるほど、実現していくスピードが速いな~と
感じています。

 

ある受講生の方は、半年前にセミナーに初めて来てくださり、その後一度フォローで
素マッピングをさせて頂いた後、しばらく間がありました。
最近また、セミナーに来て頂きいたとき、最初から顔色とても良く、イキイキした
雰囲気が溢れていました。

 

セミナーの中でもビジョンを語って頂いたのですが、半年前から比べると、とてもクリア
になっていたのです。

 

お料理や食べることが大好き!という方で、食品会社で商品開発をされているのですが
以前は、単に、自分が食べることが好きなので「美味しいお料理を提供していきたい。」
という感じでした。
今では、「美味しいの先にある、お客様の安心や健康作りたい!」とエネルギッシュに
想いが語れるレベルになっていたのでした。
そして、実際の自分を取り巻く環境の変化もどんどん起こっているということでした。

 

 

一体、なにが違うのでしょうか?

 

 

やはり、考えに考えて、自分の胎に落ちている言葉の力だと思います。
『具体的に』自分の想いを語ることはとても大切なことですよね。

 

そうやって、自分のビジョンを考えていくときに大切なポイントがあります。

それは、「頑張らない」ということです。

つまり、「憧れの誰か」になろうとしないということです。

 

 

 

自分もかつて、社内にいた憧れの先輩のようになろうと、一生懸命努力して
いたことがありました。前職は、医療業界だったので特に、論理的で知的な
プレゼンが求められており、その先輩のプレゼンを録音して何度も何度も
聞いて真似をしました。最終的には、語り口や口癖までも似てくるほどになりました。

 

が、、

 

それは、とても疲れるし、成果も上がらず、悩んでいました。。

今から思えば思考の違いを無視して、憧れだけでやっていたからだと分かります。

 

プレゼンの仕方を思考のタイプで分けていくと、、

 

①論理的に考え順序立てて、ストーリーを組み立てられるひと

 

②直感で新しい着想をして、今までにない切り口で興味を駆り立てながら語っていくひと

 

③人に分かりやすく、親しみやすく話すことができ、しっかりと納得してもらうことが出来るひと

 

④道なき道を切り開くエネルギーで、可能性を感じさせ、相手をのせて共感を勝ち得るひと

 

すーさんの場合、②の自分なのに、①の先輩に憧れて無理していたのですね。
先に紹介した受講生は、④のタイプで、そのままのエネルギーで語ってくれたので伝わったのです。

 

思考のタイプを知り、それを一つのガイドラインにしてビジョンを語ることが、
自分の周りにサポーターを作っていく秘訣ですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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