3.302016
上手にほめること、できますか?
こんにちは、すーさんです。
日常生活の中で、家族を上手に「ほめる」ことができていますか?
意外と難しいと感じているのではないでしょうか。
人は、ほめられると嬉しいものです。
モチベーションが上がり、やる気がでてきますよね。
ですが、家族間は、距離が近い存在だけに、
ちゃんと伝えないと逆効果になる場合もあるかもしれません。
先日、奥さんが仕事でとても成果を出したことがあったので
「価値が認めてもらえたんだね!」
と伝えました。純粋にすごいと思いほめたたつもりでしたが、、
「なんかその言い方、いや。」
という反応。。
こちらは、えっ!という感じです。 ほめているのに、逆効果!?
「せっかくほめたのに、何でそんな反応なんだよ!もー!!」
となってしまうことが、日常生活でも多いのではないでしょうか。
よろこんでもらおうとして言ったことが、伝わらないと
残念な気持ちになってしまいますよね。
いまは、思考の違いを勉強しているので、
こういうことが起こってしまう事を理解しています。
なのですかさず、なんでいやなの?と聞いてみます。
すると、
「なんかもともと価値がなかったみたいに感じる。」
とのこと。なるほど。。
さらに、どう言ったら嬉しいの??と聞くと、
「楽しさが伝わったんだね。」
と言ってほしかったようです。
さて、このやり取りから思考の違いをひも解いていきます。
これは褒められるときのポイントに違いがあるからなのです。
①「すばらしいね!」と何度も言われてやっと受け取れるタイプ。
②どんな言葉でも単純に嬉しく、ほめられると伸びるタイプ。
③ほめられることよりも、価値ありと思ったものが伝わる事がうれしいタイプ。
④「すごいね!、さすがだね!」とリズムよくいわれて受け取るタイプ。
自分は、②なので、どこまでもほめて欲しいので、良かれと思っていっているのに
③の奥さんは、「相手に良さが伝わったこと」の方が大切だと思っているということ。
ちなみに、娘が①のタイプなので、褒める時は、くどいくらいに何度も言います。
その時はじーっと聞いていますが、その後よろこんで機嫌よくしています。
ほめることで、その人の内側にある隠れた宝石を引き出すことが出来るはずです。
それは、家族にとっても宝石になりますよね。
大切なことは、タイプに分けることは目的ではなく、違いを尊重することです。
その上で、ポイントを押さえてコミュニケーションを取れるようになることは
あったかい人間関係を築く上でとても大切だと思います。
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